シロバナムシヨケギク キク科
Tanacetum cinerariifolium
昔は花を殺虫剤の主原料として利用していたので、除虫菊と記載するほうが分かり易い。
原産は地中海だが第二次世界対戦前までは日本が世界一の生産国だった。
胚珠に含まれるピレスロイドが昆虫、両生類、爬虫類に神経毒として作用する。
(撮影:東京 薬用植物園)
四季の花
PAPYRUS[HOME]へ