ケジギタリス オオバコ科(ゴマノハグサ科)
Digitalis lanata Ehrh.
ヨーロッパ原産のジギタリスは、うっ血性心不全の治療に用いられてきました。
しかし蓄積性もあって、用量調整が難しく、生薬では利用されなくなりました。
類似種のケジギタリスの成分は、吸収と排泄が早い特徴が評価されています。
(撮影:東京 薬用植物園)
四季の花
PAPYRUS[HOME]へ