オケラ キク科

Atractylodes japonica

 

本州から九州、朝鮮、中国に分布する多年草で、古くから生薬として用いられました。

京都八坂神社では大晦日にオケラを焚き、参拝者は縄に火を授かり、元旦の竈の火種にします。

私が罹患する、金欠病の「おけら」を意味する昆虫と、同じ名の由来は謎だそうです。

(撮影:東京 小石川植物園)

四季の花

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